実際に、どうやって学校を受験するまでに何すればいいかよくわからないや!
受験とかしなくちゃいけないのはわかるけど具体的にどうすればいいかわからない…。
そうだよね。僕もそうだった。
だから、僕の経験を元にひとつの正解を書いて行くよ!
これで入学から卒業までできたから参考になるといいな。
この記事を読むと、
「学校受験までどう行動したらいいか」の一例がわかります。
目指そうと思ったところから受験を受けるところまでの流れを書いて行きます。
私は、ただ学校にいっているだけで全く勉強をしてこなかったです。
努力もしてきませんでした。学校でのテスト前すらも勉強しないくらい。
だから、全く勉強のやり方すらわかりませんでした。
そんな勉強できない、さらに社会人からの専門学校入学という状況で
学校入学した私です。
そんな私だからこそ、本当に勉強できない人の目線、社会人から学校を目指す目線で話せます。
この記事は5分程度で読めます。
※紙とペンを用意しメモしながら調べものを行う。
反復しやすく追記もしやすいのでオススメ。
この記事を上から順番に読んでいくと、学校候補がしぼりやすくなっています。
①自分のいける範囲の看護学校を調べる
まずは学校探しをします。
最初に行う理由は、どのくらいの看護学校の選択肢が自分にあるのか把握するためです。人それぞれ違う場所に住んでおり、それぞれの場所に看護学校があります。だから、自分のいける範囲の学校を最初にリストアップします。
調べ方は、
行ける距離の学校を全てまずは把握します。
検索:「看護学校 地域名(市町村)」
看護学校で出てきたものをリストアップしていきましょう。
→看護学校を検索し、自分のいける範囲の学校を把握します。
出来るだけ多く学校をリストアップしてください。
選択肢は多ければ多いほどいいです。
例に、自分が東京都全体通えるって思うなら「正看護師 専門学校 東京」で調べるよ!
それで出てきた学校のラインナップをみて
いける学校リストを作っていくよ!
ちなみに僕は5校リストアップしたよ!
看護学校の登録数が多いサイトでどのくらい看護学校があるのかざっと調べるのも一つの方法です。一応サイト張っておきます。
ちなみに無料だし資料請求しないでもOK。「学校調べるだけ」も簡単にできます。
たくさんリストアップできた!一応いける距離にある学校を紙に書き出してみたよ。
次は何をすればいいかな??
次は、リストアップした学校の確認するポイントを説明します。
②学校調べるポイント5つ(リストアップ後)
リストアップした後に学校を調べて見るポイントは、
- 募集要項(出願資格)
- 入試の形式・入試科目
- 学費
- オープンキャンパス(学校説明会)の日付。
- 受験日の確認・受験書類受付締め切り日。
※調べ方は検索:「学校名 上に書いたキーワード」 で調べていきます。
(例、「●●看護専門学校 募集要項」と検索する。)
これらをポイントとして調べる理由は、最初にそもそも学校を受ける条件を満たしているかがわからないと無駄な時間を過ごしてしまうからです。
他の情報も学校ごとに調べてメモしておくことで比べやすくなります。この情報をメモする事で具体的な行動をするための情報収集ができます。
それぞれの項目を調べていく過程で、
どんどんリストアップした学校から、実際に受けられる学校を絞っていきます。
ここからはそれぞれの詳細を書いて行きます。
この記事を読んでいる人は、
きっと勉強に自信がないし、社会人から学校目指そうとしてるし、不安が多いと思うの。
それでも進みやすいよう調べる内容を工夫してるよ!
募集要項(出願資格・入試の形式)
募集要項を調べます。
募集要項を見ることで、出願資格・入試の形式が分かります。
出願資格がわかれば自分が受験が受ける資格があるのかどうか判断できます。もしなかったらいける学校の候補からはずれるわけです。
入試の形式。つまり、社会人入試があるのかどうかがわかります。
社会人入試は、試験問題が一般入試よりも簡単な場合が多いです。試験科目も減っていたり勉強から離れていた社会人に配慮された形式となっていることが多いです。
だから、学校を受けられるか・社会人入試も受けられるかは重要です。
受けられないなら候補から一度外し受けられる場所のリストにしていきます。
大体、正看護専門学校なら
「高校を卒業したもの」とか
「高校を卒業したのと同等の学力を有するもの(=高等学校卒業程度認定試験合格者)」とか書いてあるよ!
社会人入試なら、高校卒業とプラスで
「3年雇用形態は問わず働いた経験があるもの(パートでもアルバイトでも可)」とか書いてあるよ!
入試科目
入試科目(選考方法)は、募集要項の中に入っている場合があります。
調べる理由は、
自分が得意・不得意・勉強すれば出来るようになる可能性があるか、を考えその学校をリストに入れ続けるべきか外すべきか判断できるからです。
入試科目・選考方法の例は、
国語、数学、英語、一般教養、小論文、面接
…など
学校によって様々な選考方法をとっている為学校を調べないといけないです。
僕は、特に英語が苦手だったの。
英語を1から勉強するのは時間がかかるから数学や国語に特化した方が受かる可能性が上がると思ったから、英語がない学校に絞ったよ!
ちなみに調べた結果、数学と国語はほぼどこの学校もありました。
それ以外に私は小論文もある学校もあり苦戦しましたが、英語を丸々選択肢にいれなかったのでまだ効率受験勉強をすることができました。
ここでも、受けられそう・出来そうな科目のある学校を残し
リストアップした学校を絞っていきます。
ただ、絞るのはここまでです。
学費
学費について調べます。
理由は、自分が払う金額を把握しておかなくては不安を感じるからです。
いくらでも大丈夫って考えている方であれば問題ないですが、そうでない場合が多いと思います。
実際調べて見ると看護専門学校なら大して大きな差はないですが、県立・国立なら入学倍率も高い代わりに安いです。安いに越したことないですし、一応調べておくべきです。
ただ、ここからはもうリストアップした学校を絞らないください。
その理由は、学校は選択肢が多い方が入学できる確率がグッとあがるからです。
次にオープンキャンパス・学校説明会について詳細を書いて行きます。
オープンキャンパス・学校説明会の日付確認
オープンキャンパス(学校説明会)に必ず参加してください。
理由は、どんな学校かわかるのと、過去問が手に入る可能性がある、特典がある学校があるからです。
検索:「オープンキャンパス(学校説明会) 学校名」で検索します。
また資料請求サイトでも無料でオープンキャンパス予約もできます。
記事を書いているので良かったら参考にしてください。
>>看護学校の資料請求サイトどこがいい?【オプキャン予約も解説】
学校のページでは開催日時・予約の方法等が書いてあります。
とにかく都合が合えば、絞ってまだリストアップに残っている学校すべて行ってみましょう。日付がわかればすぐ予約をとってもいいくらいです。
勉強ができないなら、足で稼ぐしかないです。オープンキャンパスではネット上では得られない情報が多くあります。過去問に関しての情報もここ限定の場合があります。だから、とにかく参加してみましょう。
オープンキャンパス行くメリット↓↓
- 学校の雰囲気がわかる
- どんな事を学んぶのかわかる
- どんな設備があるのかわかる
- 入試問題の過去問が手に入る可能性がある
- 特典がある場合がある(数回説明会参加すると受験費無料など)
- 気になる事は直接質問できる(Q.社会人枠では毎年どのくらい入学している生徒がいますか?など)
…など
学校に行くのはとても緊張すると思います。
ただ、参加することで雰囲気・過去問等と得るものが多く参加しないよりした方がよっぽどいいです。受験に自信があるなら参加しなくてもいいですが、勉強ができないとか不安だなと思うなら、行動の一歩を踏み出すべきです。
↓↓↓↓↓
なぜスーツかというと、無難だからです。
入学するかもしれない学校に行くから先生に対してマイナスの印象はあまりないほうが望ましいです。媚びを売るわけではないですが、服装でマイナスの印象になるのは勿体ないです。
だから、スーツを着ていけば可もなく不可もないのでオススメしています。
僕は特に、過去問が手に入る可能性があるという事がオープンキャンパスでの一番のメリットだと思うの。
学校側が数千円で売ってくれる場合もあったし、無料で配布してくれてるところもあったよ!ないところに関しては、質問してみてもいいと思うよ!
この記事のあとにも書きますが、過去問を手に入れるのはとても大事です。
最後に受験日の確認、受験書類締め切り日確認について書いて行きます。
受験日の確認、受験書類締切日確認
受験日、受験書類締切日は調べておく必要があります。
理由は、受験日・受験書類締切日がわからないと、どこを目標に動けばいいかわからないからです。
受験日は1日だけでなく数日用意されている場合が多いです。
だから、それぞれの学校でどこの日付に受験をするかを決めます。
すると、受験書類締切日を意識して行動するしかなくなります。
明確に受験日をはじめに決めることで、受験に対してどうするか計画を立てなくてはならない状況になります。とにかく、日付を決め受かる希望が少なくても一回受けてみることが大事です。受かるかもしれませんし。
なぜ受けることが大事か?
受けることによって受験をする感覚がつかめて、行動できたことで次の行動の癖付けのきっかけになりやすいからです。
受験をする感覚がつかめると次の行動を起こしやすくなります。それは人は緊張するものや、わからなかったりするものに対して、緊張やストレスもかかり行動をとりにくくなってしまいます。だから、行動できたっていう自分の実績が次の行動につながりやすくなります。
それぞれの学校について調べてきて受けるのが大事ってのはわかった!
でも実際どんな対策をとればいいのかわかんないや…。
大丈夫!
実際に入試の対策に直結する大事なことが次の「過去問を手に入れる」で詳細を話すよ!
過去問を手に入れる
過去問を手に入れる事で、効率的な看護学校の受験対策が練れます。
なぜなら、実際に入試にで出た問題を見れば、各学校の問題の傾向・必要な学力レベルがわかるからです。
私の経験から、入手方法は4つリストアップしました。
- ホームページで入手
- オープンキャンパス(学校説明会)に行く
- 過去問を取り寄せる
- 通販サイトを使用して個人から購入
これらの方法を駆使して過去問を手に入れます。
詳しくは、「過去問の入手・活用方法」で解説しています。
よかったら見てください。
受験
とにかく受験してみます。
締切日までに書類を提出し、行動してみます。
この時のポイントとして、
自分の「マイナスの因子をなくす」ことです。
HBの鉛筆って言われたらHBの鉛筆だけ持っていき、スーツを着て派手に目立つ格好をしない、出来るだけマイナスの因子をなくすことがポイントだと思っています。
その結果がどうであれ、行動したことがまず大きい一歩なので、
その後もめげずに受けてみましょう。行動が本当に大事なんです。
正直お金はかかりますが、合格して資格を取った事のことを考えると大きいです。一緒に頑張りましょう。
お問い合わせでもなんでも待ってます!
まとめ【看護学校考えるなら、選択できる学校は多い方がいいです!】
看護学校行きたいと思うなら、学校の選択肢が多い方が行ける可能性があがります。
1校だけでは、受からなかった場合「もうだめだ」となりやすいです。
せっかく「頑張ってみようかな」って思ったのに、もったいないと思います。
自分の学力に自信がある場合は、1校でもいいかもしれませんが…。
私は、勉強が出来なく行きたくても行けないような状態から行きました。
[jin_icon_arrowb]【社会人から看護師】なり方、なる為に知っておくべき知識【まとめ】
一応この記事のまとめです。
・紙とペンを準備する。
・自分のいける範囲の看護学校を調べる → ネット検索で行ける学校をリストアップする。(書き出すのオススメ。)
・学校調べるポイント5つ
検索で学校の以下の項目を調べる。
①募集要項 →自分に受験資格があるかわかる。
②入試科目 →不得意科目避けられる。
③学費 →調べておくと不安軽減。
④オープンキャンパス →学校の雰囲気・設備・学習内容がわかる。過去問・得点がある場合あり。質問できる。
⓹受験日、書類締切日確認 →行動の具体的な目標期間をたてることが出来る。
・過去問を手に入れる3つの方法
①学校のホームページ →過去問無料ダウンロードできる可能性。
②オープンキャンパス →過去問もらえる、販売される可能性。
③取り寄せ →学校が作っている過去問を取り寄せオススメ。実践向きでありオススメ。
・受験 →ポイントは自分のマイナスの因子を無くすこと。
実際に私が行動してみた流れです。
諦めず行動をする必要はありますが不可能なことはないです。
本当に勉強していなくて、過去の自分を悔いました。
でも後悔しててもしょうがないので人生一回だし頑張ってみるかって思うことができれば勝ちだと思います。
看護学校を調べるところから、受験まで何をしたらいいのかまでわかったよ!
じゃあまずは、オープンキャンパスに参加して頑張ってみるよ!ありがとう!
勉強のやり方がわからなくても、看護学校受験を成功させることはできるから、コツコツがんばっていこうね!
社会人だと狭き門だと感じるかもしれないけど、門を出来るだけ広げて戦えるレベルの学力の場所で戦えば十分勝てます!
一緒にがんばりましょう。
最後までありがとうございました。
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