・どういう条件でもらえるの?
・対象の指定講座ってなに?
・どこに相談すればいいの?
・高等職業訓練促進給付金と併用できる?
・もらうまでの流れはどんな感じ?
自立支援教育訓練給付金がどういう給付金かわからなくて、看護学校へ行きたくても足を踏み出せない…。
そんな悩み解決します!!
●社会人から看護師になった人。
●学生時代お金辛かったから給付金調べまくった。
●調べたけど、気づくの遅くて結局使えなかった。
記事を書くのに「市役所・県庁・福祉事務所・ハローワーク」にて、自立支援教育訓練給付金の詳細聞いてきました!!
だから、答えられます!!
『自立支援教育訓練給付金』について『市役所・県庁・福祉事務所・ハローワーク』で聞いてきた内容を全てまとめてかんたん解説。おまけに高等職業訓練促進給付金と併用できるかどうかなども解説!
読めば、自立支援教育訓練給付金についてわかるのはもちろん。わかりにくかった部分も明確になります!また、他の『ひとり親家庭向け』の給付金についてもわかります!
自立支援教育訓練給付金とは?【ひとり親家庭が使える給付金制度です】
『自立支援教育訓練給付金=ひとり親家庭用の給付金制度』のひとつです。
働いてなかったひとり親でも、学校行く費用とかを負担してくれる給付金制度なんです!!
自立支援教育訓練給付金は、申請は受講前。給付金がもらえるのは受講終了後になっています。
ひとり親家庭向け給付金の目的は、厚生労働省ホームページより引用します。
厚生労働省では、母子家庭の母又は父子家庭の父の経済的な自立を支援するため、自治体と協力して就業支援に取り組んでいます。
母子家庭の母は、就業経験が乏しいことなどから、生計を支えるための十分な収入を得ることが困難な状況におかれている場合が多く、また父子家庭においても所得の状況や就業の状況などから同様の困難を抱える家庭もあることから、「母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業」を各都道府県・市・福祉事務所設置町村(以下、「都道府県等」といいます。)において実施しています。詳しいことは、お住まいの自治体の窓口にご相談いただきますようお願いします。
引用:厚生労働省「母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業の実施について」
つまり、
ひとり親は働いてる経験が少ない人が多くて、生活をするためのお金がない場合が多いから、給付金としてお金出すから応援するよ!ってことだね。
自立支援教育訓練給付金は、厚生労働省(国)が、都道府県に、「この給付金制度を任せるからやってね!」って頼んでいるもの。
だから、返さないでいいお金がもらえる、ひとり親家庭向けの安心安全な制度なんです!!
さっそく自立支援教育訓練給付金の詳細について書いていきます!
●対象者:全てを満たすと給付金対象。①母子家庭の母又は父子家庭の父であって、現に児童(20歳に満たない者)を扶養している方。②児童扶養手当の支給を受けているか又は同等の所得水準にあること。③就業経験、技能、資格の取得状況や労働市場の状況などから判断して、当該教育訓練が適職に就くために必要であると認められること。
●訓練期間:最長4年まで。
●支給額:受講料60%の金額。最大でもらえる金額は80万。(下限12.001円、上限200.000円×就学年数)全て受講終了後に支給。
●支給の時期:指定講座全て受講終了後に支給。
●対象講座:厚生労働省の専用ページで「分野・資格名」→「制度の項目の専門実践教育訓練給付金にマーク」→「取りたい資格チェック」→「検索」
●(一般・特定一般の指定講座でも自立支援教育訓練給付金もらえますが、看護学校ほぼないです。看護学校で選ぶなら指定講座も増えていってるし間違いなく専門実践です。)
参考:厚生労働省「母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業の実施について」
うーん…。ちょっとわかりにくい。
もっとわかりやすく解説していくよ!
自立支援教育訓練給付金の詳細について【対象者・対象講座・訓練期間など】
自立支援教育訓練給付金について、以下の項目についてわかりやすく書いていきます。
●対象者
●訓練期間
●支給額
●支給の時期
●対象講座
●もらうにはどうすればいいか
それぞれの項目について説明していきます!
対象者【4つの項目で更に説明!!】
ひとり親なら対象になっている場合が多いです!!
理由は、ひとり親家庭なら必要条件を満たしている場合が多いからです。
厚生労働省ホームページから対象者について引用すると…、
母子家庭の母又は父子家庭の父であって、現に児童(20歳に満たない者)を扶養し、以下の要件を全て満たす方
引用:厚生労働省「自立支援教育給付金:対象者」
・児童扶養手当の支給を受けているか又は同等の所得水準にあること
・就業経験、技能、資格の取得状況や労働市場の状況などから判断して、当該教育訓練が適職に就くために必要であると認められること
見やすく分けるとこんな感じ!!
①母子家庭の母、または父子家庭の父である。
②20歳に満たない子供を扶養している。
③児童扶養手当の支給を受けているか、又は同等の所得水準にある。
④就業経験、技能、資格の取得状況や労働市場の状況などから判断して、当該教育訓練が適職に就くために必要であると認められる。
大事なので、さらにわかりやすく説明していきます!
①母子家庭の母、または父子家庭の父である
ひとり親家庭、シングルマザー、シングルファザーであれば条件クリアです!!
②20歳に満たない子供を扶養している
「20歳になっていない子供を育てている」ならOKです!
もし「自分が子供を扶養しているのかわからない…」って場合は、市役所にいって、近くのスタッフに「自分の扶養している家族を知りたいです」って言えば教えてくれる場所に案内してもらえます!
③ 児童扶養手当の支給を受けているか、又は同等の所得水準にある
児童扶養手当っていう、子供が生まれてから18歳くらいまでもらえる手当があるんです。
もうちょっと対象者を詳しく話すと…。
支給対象者
引用:厚生労働省「児童扶養手当について」
18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある児童(障害児の場合は20歳未満)を監護する母、監護し、かつ生計を同じくする父又は養育する者(祖父母等)。
ここについてはみんなクリアしてるはず!!
次が問題!!!
自立支援教育訓練給付金をもらうための条件は、
「児童扶養手当をもらってるか、もらってなくても同等の所得水準にある事」。
つまり、
児童扶養手当をもらっていない人は「どのくらいの所得水準なら給付金の対象者になるか」を知りたいよね。
もらっている人は、もう児童扶養手当の条件クリアしているから飛ばしてOK!
児童扶養手当をもらうには、所得制限限度額があるんです。
つまり、所得が多すぎると児童扶養手当をもらえないってこと!
(収入=働いてもらった給料、アルバイト等で得た給料)
(所得=必要経費を収入から差し引いた金額。必要経費とは、会社員なら通勤費用・資格取得費用・研修費用など)
厚生労働省に、児童扶養手当の所得制限限度額についてこう書かれてます。
所得制限限度額(収入ベース)※前年の所得に基づき算定。
引用:厚生労働省「児童扶養手当について」
・全部支給(2人世帯)160万円
・一部支給(2人世帯)365万円
全部支給・一部支給について説明すると、
●全部支給=満額(4万3千円くらい)もらえる。
●一部支給=収入によって満額から減額された金額もらえる。
てことは、
「同等の所得水準=0~365万くらいの所得。」
超えてなければ、もうクリア!!!
うーん、超えちゃってるかも…。
まだ諦めないで!!
いろいろな控除(一定の金額を差し引く事)を受けて、所得限度額を超えないようにできるかも!
所得額から差し引ける控除について、表にまとめました!!
ひとり親控除 | 35万 |
老人扶養親族 | 10万 |
老人控除対象配偶者 | 10万 |
特定扶養親族及び控除対象扶養新造奥 | 15万 |
特別障害者控除 | 40万 |
勤労学生控除 | 27万 |
寡婦控除(ひとり親控除と併用✕) | 27万 |
雑損控除 | 控除相当額 |
医療費控除 | 控除相当額 |
小規模企業共済等掛金控除 | 控除相当額 |
配偶者特別控除 | 控除額相当 |
定額の控除(一律に8万円が受給資格者の所得額から控除) | 8万 |
住んでる市町村によって微妙に違う場合もあるから、
役所に行って児童扶養手当をもらえる所得水準にあるか、一度聞いてみるのがオススメです。
④就業経験、技能、資格の取得状況や労働市場の状況などから判断して、当該教育訓練が適職に就くために必要であると認められる
そもそもお金もなくて目立った資格もなく就職も厳しいから、給付金に頼ろうとしてるんで基本クリアです!
ただ実際判断してくれるのは、都道府県・市区町村の人たちなのでやってみないとわからないっていうのはあります。
申請はしてみないとわからないから、どんな資格持ってようとやってみたほうがいいです!!!
これで「対象者」についての説明は終わりです!!
どんどん自立支援教育訓練給付金について説明していきます!
訓練期間【最高で4年分もらえます!】
学校の通う年数にもよりますが、最長4年まで給付金もらえます!
学校通う期間が3年なら3年分もらえます!!!お得です!!
支給額【最高で80万もらえます!】
最高で1年あたり20万。トータル80万までもらえます!!
再度、厚生労働省の説明を見てみると…。
対象教育訓練を受講し、修了した場合にその経費の60%(下限は1万2千1円、上限は修学年数×20万円、最大80万円)が支給されます。
引用:厚生労働省「母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業の実施について」
つまり、1年あたりの上限は20万で、最大で80万ってことになるんです!!
イメージしやすいように例を出すと、
1年間で100万かかる3年制の看護専門学校なら、
①100万の60%=60万
②もらえる上限金額が1年あたり20万。だから、60万でなく20万になる。
③3年間学校があるので、20万×3年=60万もらえる!!
ってことになります!!
もらえる可能性があるならもらったほうがいいです…!
支給の時期【受講修了後!!】
指定講座の対象学校を修了した「後」にもらえます!!!
本来であれば、在学中とかにもらいたいんですが、自立支援教育訓練給付金に関しては後です。先にすることはできません。
看護学校行く前に申請して、卒業したらもらえるって感じです。
他にもらえる給付金がないなら絶対にもらったほうがいいです。
ただ、他の高等職業訓練促進給付金(ひとり親用)とか専門実践教育訓練給付金(社会人・パート・アルバイト用)とかは在学中にもらえるものになります!
一応詳細説明している記事をはっておきます。
【月10万!?】ひとり親用!!高等職業訓練促進給付金ってなに?【簡単解説!】
【無料で看護学校!?】教育訓練給付金ってなに?社会人なら絶対知るべき!!
対象講座【対象講座に入っていない学校は対象外】
対象講座に入っていない学校は対象外です!!
だから、対象講座の看護学校を選ばないといけないんです。
厚生労働省に書いてある対象講座を引用すると…。
対象となる講座
自立支援教育訓練給付金事業の対象となる講座は、雇用保険制度の教育訓練給付の指定教育訓練講座と、その他都道府県等の長が地域の実情に応じて対象とする講座です。
引用:厚生労働省「母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業の実施について」
つまり、教育訓練給付金の指定講座が、対象の講座になるってことです。
教育訓練給付金の指定講座が対象なのはわかったけど、全然わかりにくい!!!!
そもそも、教育訓練給付金ってのもよくわからない…。
教育訓練給付金って一言でいっても、「一般教育訓練給付金」「特定一般教育訓練給付金」「専門実践教育訓練給付金」があるんです。
でも、安心してください!!!
守るとこを守れば調べやすいです!!!!!教えます!!!!!!
じゃあ、どうやって対象講座を調べればいいの?
看護学校を選ぶなら、「専門実践教育訓練給付金の指定講座から選ぶ」のが一番いいです!!
なぜなら、教育訓練給付金制度の中で、最も専門実践教育訓練給付金が看護学校の指定講座が多いからです。
他の「一般教育訓練給付金」「特定一般教育訓練給付金」は、そもそも看護学校が指定講座になっているのがとても少ないです。
対象講座の調べ方【スマホでもパソコンでも一緒】
厚生労働省の教育訓練給付金専用ページに飛んでからの、専門実践給付金の対象講座の調べ方、「給付金がもらえる看護学校」検索の流れを説明します!!!
画像を参考にして学校選びしてみてください!
ちなみに、看護学校の選択肢は多い方がいいです。
その方が、看護学校行けない…ってなりにくく、選べるから!
「看護学校選びどうする?何をするかポイント説明」
市役所・福祉事務所の人から言われた注意点!!!!
指定講座は毎年更新されるため、ずっと同じ学校が指定講座にあるとは限らない。
つまり、今見ている看護学校が指定講座であっても、次見たときには外される可能性もある、ってことです!!
じゃあ、指定講座の更新時期はいつなの?
厚生労働省の専門実践教育訓練給付金の専用ページに対象講座について書いてあるので引用します。
・専門実践教育訓練給付の対象となる講座は、厚生労働大臣の指定を受けていることが必要です。
・講座指定は年2回(4月1日・10月1日)行われます。指定の有効期間は3年間です。
・指定を受けるためには、「教育訓練給付金の支給の対象となる教育訓練の指定基準」を満たしている講座であることが必要です。
引用:厚生労働省「専門実践教育訓練の講座申請手続きについて」
つまり、
更新は「年2回」あり。「4月1日」と「10月1日」に更新されるから、更新時期には一応確認をするのがいいってことですね!!!!
頻繁に外されたり、減ったりはあんまりしないそうですが!!
もらうにはどうしたらいいか【何個か看護学校決めて家近くの福祉事務所へGO!】
まずは、行きたい看護学校を決めて近くの福祉事務所に相談です!
理由は、まずもらうために福祉事務所にいる自立支援相談員と面談するから、です。それに行きたい看護学校を決めないと、対象講座になっているのかどうかも調べられないからです…。
そもそも福祉事務所がわからなければ、「福祉事務所 地域名」で検索すると出てきます。
「自分の住んでいる地域の」福祉事務所に行くこと。
どこの福祉事務所でもいいわけでなくて、別の地域の福祉事務所だと、話は聞いてくれるけど申請ができない可能性が高いです。
次に、もらうまでにどうするか流れを直接聞いてきたので書いていきます!
自立支援教育訓練給付金の申請手順(福祉事務所で聞いてきた内容まとめ)
さらに詳細に書いていきます!
①福祉事務所に相談・面談日を決める
福祉事務所(福祉相談センターとか名称がついてる)にいくと、相談を受けてくれます。
私自身色々なところで話を聞いてきましたが、自立支援教育訓練給付金について、唯一福祉事務所の人だけ流れを教えてくれました。
やることは、
- まず自分が自立支援教育訓練給付金をほしいということを伝える。
- 自立支援相談員と面談する日を決める。
- 面談の日までに準備しておくものを言われる。
各都道府県・市区町村によって、準備するものは違う可能性が高いので、言われたものを持っていってください!!
追加で言われたことは、相談の時点で「受ける看護学校はどこか伝えてほしい」みたいです。
理由は、募集していない看護学校では給付金を出せないからです。
だから、面談前までに「募集している状態か自分で確認しておいてね。」って言われるみたいです。
看護学校が募集しているかどうかは「学校名 募集要項」で検索すれば、「出願期間」とか「募集しているかどうか」はわかります。
もし調べてもわからなければ、実際に希望する学校へ直接電話して「まだ学校入学の募集はしていますか?」と聞くのがいいです!!
指定講座の行きたい看護学校をリストアップして、それぞれの学校が「生徒を募集している状態かどうか」ちゃんと調べておくこと!!
記事書くのに説明聞きに行った時に言われたから!
②自立支援相談員と面談
「持ってきて!」と事前に言われてたものを使って面談していきます!
面談をして給付金がもらえるかどうか決まりますが、必要だから受けようとしているので自信持って話しましょう!
ちなみに、働いてた期間が長いひとり親だった場合、自立支援教育訓練給付金ではなく、より多くの金額をもらえる教育訓練給付金になるかもしれません。
働いてた期間が2年以上だと、教育訓練給付金になる可能性が高いんです。
(正確には雇用保険に入ってる期間が2年以上だと教育訓練給付金を貰える可能性があります。雇用保険は週20時間以上働いている人なら加入している)
「教育訓練給付金?なにそれ?」って人は別記事書いてますのでどうぞ!
【無料で看護学校!?】教育訓練給付金ってなに?社会人なら絶対知るべき!!
③給付金が使える状況かどうかチェックされて、それぞれ申請について説明される
申請に必要なことは一通り説明されます。面談を受ければそのまま流れに沿っていきましょう!!
市区町村によって変わってくるので、面談のあとの指示に従いましょう!
あと期限について、必ずきいて期限内に必ず出しましょう!
④言われたとおりに手順に沿って申請を行っていく
これも各都道府県・市区町村によって内容は変わる可能性が高いので、確認しながら行っていきましょう!!
⑤申請終了
流れに沿って書類を提出したら申請終了です!!
おつかれさまでした!!!!
高等職業訓練促進給付金と併用できる?【できます!】
「高等職業訓練促進給付金」と「自立支援教育訓練給付金」は併用できます!!!!
高等職業訓練促進給付金っていうのは「ひとり親もらえる給付金制度のひとつ」で、月10万くらいもらえるものなんです。
つまり、高等職業訓練促進給付金・自立支援教育訓練給付金はどっちもひとり親用の給付金なんです!!
一応詳細説明の記事はっておきます。
【月10万!?】ひとり親用!!高等職業訓練促進給付金ってなに?【簡単解説!】
ここでひとつ!!
併用できるかどうか聞いたときに、福祉事務所と市役所の人から言われたことがあります!!
それぞれの市区町村によって、高等職業訓練促進給付金とか予算がある。市区町村の予算によって給付金の枠が決まるから「併用できなくはないけど、市町村の給付金の枠がないとできない」。
つまり、「予算内で給付金を組んでるから予算以上の給付金は出せない!」っていう話でした。
併用するなら、市役所や自立支援相談員と連携して、話を進めて行ったほうがいいってアドバイスを頂いたんです!!
実際に聞くなら、
「高等職業訓練促進給付金と、自立支援教育訓練給付金を希望しています。実際に●●看護学校へ行こうと考えているんですが併用できるかどうか知りたいです。」って話せれば、答えてくれる可能性が高まります!!
併用できない給付金【一般・特定一般・専門実践教育訓練給付金】
「自立支援教育訓練給付金」と「教育訓練給付金」は併用できません。
そもそも、教育訓練給付金の対象者の条件を満たしているのであれば、専門実践教育訓練給付金をもらうように面談・相談の時点でなってしまいます!
理由は、給付金としてもらえる金額が大きいからです。
自立支援教育訓練給付金が上限80万ですが、専門実践教育訓練給付金は最大224万。
一応市役所・福祉事務所でも言われた併用できない給付金をリストアップして書いておきます!!
●「自立支援教育訓練給付金」と「一般・特定一般・専門実践教育訓練給付金」
●「高等職業訓練促進給付金」と「教育訓練支援給付金(専門実践教育訓練給付金をもらってる人だけが使える給付金、2022年3月31日までの給付金制度)」
自立支援教育訓練給付金・高等職業訓練促進給付金=ひとり親用。
一般・特定一般・専門実践教育訓練給付金、教育訓練支援給付金=社会人・パート・アルバイト用。
ってわけるとわかりやすいかもです!!参考にしてください!!!!
まとめ:ひとり親でも給付金をもらって看護師ライフ送ってみませんか!!
ひとり親・シングルマザーの方々、給付金制度が充実してるんです!
子育てで働くことができなかったシングルマザーの人も多いと思いますが、働いていなかった人でも給付金をもらえるんです!!!
高等職業訓練促進給付金と、自立支援教育訓練給付金を組み合わせればもらえる金額は大きいです!!
在学中は、高等職業訓練促進給付金で10万程度/毎月。卒業したら自立支援教育訓練給付金で20万/学校通った年数。
でも、ぶっちゃけこれだけじゃ少ない。
そこで、給付金だけでなく奨学金もあるんです!!!!
奨学金も、今話した給付金と基本併用可能です!!
看護学校に行くなら、返さないでいい奨学金も多くあるんです!!!
看護師不足って言われてるから、奨学金制度も給付金制度も整ってるんです。
一応貼っておきます!奨学金についての記事も!!
【返還なし?年100万?】看護学生が使える奨学金【まとめ】
まじでお金についての関門は比較的クリアしやすいです!!
あとは時間と体力。
めちゃ応援してます!!!!!
最後までありがとうございました!